想定利回りは、利益の見込みを示す数字
想定利回りは、投資額に対してどれくらいの利益を見込んでいるかを示すものです。「年利5%」なら、1年間運用した場合の利益の割合を表しています。
ただし、想定利回りは、受け取れる利益の約束ではありません。運用結果により、分配金が減ったり、元本割れが起きたりする可能性があります。
貸付型では「予定利回り」「固定利回り」などの表記もあります。固定と表示されていても、元本や分配金の支払いが保証されるという意味ではありません。
同じ年利でも、運用期間で金額が変わる
10万円を年利5%で運用する例を見てみましょう。
運用期間 | 分配金の目安 |
|---|---|
12か月 | 5,000円 |
6か月 | 2,500円 |
計算の目安は、投資額 × 年利 × 運用月数 ÷ 12です。
※税引前・手数料控除前の単純計算です。実際は運用日数や契約上の計算方法によって異なります。
「年利5%」でも、半年で投資額の5%を受け取れるという意味ではありません。
表示された利回りと手取りは違う
分配金には税金がかかり、入出金などの手数料が発生する場合もあります。税引前・税引後のどちらの表示かを確認しましょう。
また、早期償還で運用が短くなると、予定より分配金の総額が少なくなる場合があります。
利回り・運用期間・実際の受取額をセットで見ることが、条件を比較する第一歩です。